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超攻撃型打線を考えた(2)

 

セ・リーグは広島カープが優勝間近

今回のテーマは2番打者の重要性についてだ。

2番打者というと、単なるつなぎの選手という位置づけがされてきた。

1番打者が出塁すると、バントやヒット・エンド・ランあるいは盗塁を助ける空振りで
スコアリング・ポジションにランナーを送るのが仕事とされてきた。

私は違うと思う。

2番打者はつなぎの選手ではなく、新クリーンアップの一角を占める大事な打順だ、
と考えた。

今年のセ・リーグのペナントレースで広島カープ(カープ)が独走で優勝マジックを
点灯させたか? 

それは2番打者、菊池の活躍が大変大きかったと思った。

次の図を見てほしい。他チームと大きな違いを見いだせるであろう。

carp-starting-member-01-20160908

 

2番打者の菊池の打率は3割を超えている(.324)。

それだけではない。ホームランは13本。得点圏打率も3割5分を超えている(.352)。

盗塁はホームランと同じく13。長打率は4割4分超え。

クリーンアップにいてもおかしくない成績と分かるだろう。

kikuchi-seiseki-01-20160908

 

読売ジャイアンツ(ジャイアンツ)の直近の2番打者、亀井の成績を見て欲しい。

今年のジャイアンツは2番打者を固定できなかった(2番打者だけではなかったが)。

橋本であったり、重信であったり。ジャイアンツの2番打者は誰もが2割台の打率である。

 

亀井の成績

kamei-seiseki-01-20160910

 

菊池との差は歴然である。

 

次回は、「クリーンアップを見直そう」というテーマで異見を披露する。

 

 

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